白髪隠しの小話

白髪

2020.05.12

白髪隠しで共存

私が白髪を気にし始めたのが、子供を出産した後の36歳頃からです。

初めのうちは後頭部など主人に目立つところを抜いてもらっていましたが、次第に抜く量が多くなり、美容室で白髪染めではなくカットと一緒に頻繁にカラーをしてもらっていました。カラーはブラウンベージュ系の白髪の目立たないカラーをチョイスしてもらっていました。

そのうち染めても2週間も持たず、白髪の部分はこめかみや前髪の生え際が多くなり、美容室でのオーダーはいつからかカラーよりも白髪隠しがメインになってきました。時には自分でこめかみなどをセルフカラーすることもあります。

ヘアースタイルもロングヘアーは卒業です。

いつでも染めやすく、結ぶとこめかみの白髪が目立つので結ばなくても良いヘアースタイルにしました。

いつまでも若い頃の良い時代が忘れられない、イタいオバサンはハリツヤの無いパサパサロングヘアーを続けていますが、そこからは脱出できたことは良しとします。

最近は、シャンプーを美容室で売っている物に変え色落ちを少なくしています。少しはカラーが長持ちします。そして、2ヶ月に1度美容室に通う間に白髪染め専門店でリタッチをして、白髪をカバーしています。



2020.04.12

必死の白髪隠し

30歳を過ぎてから、こめかみ辺りに白髪が目立つようになりました。こめかみに生えている髪は、産毛のようにとても細くまだ若い髪の毛だと思います。どうしてもそれが気になって、自分で白髪染めを買ってきて定期的にセルフカラーをしています。頻度は月に1〜2回。ですがこの細い髪は非常に染まりにくく、3〜4日で少しずつ白く戻ってしまいます。髪を耳にかけると白髪が目立つので、人と近くで話すときはあまり耳にかけることができません(相手は気にしていないと思いますが)。

またこめかみ以外にも、頭皮にちらほら白髪が目立つようになりました。私のパートナーは背が高く、30センチ以上の身長差があるため、ハグをされた時に白髪をじっと見られているんじゃないかと、心配してしまいます。

個人的には、白髪が1本でも見つかると、一気にその人の見た目年齢が上がってしまうと思っています。同年代でも、年上の方でも、髪の毛が黒々としている方をみると若々しいイメージを持ちますし、女性にとっては白髪は大敵です。お肌のお手入れをしっかりするのと同じように、白髪ケアも若さを保つ秘訣だと思っています。が、毎月美容室で白髪染めをするにはコストがかかるし、きっと痛むだろうし、でも、このままほっておくこともできず、悩みは増すばかりです。いっそのこと、思いっきりブリーチして白髪に負けず劣らずの明るい髪色にチャレンジすることも一つの案かな、なんて考えています。

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